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自由蝶

気ままに。ネタバレしません。

火星にひとりぼっち【オデッセイ】

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(http://eiga.com/movie/82409/)

 

監督:リドリー・スコット

製作:サイモン・キンバーグ、リドリー・スコット、マイケル・シェイファー、アディッティア・スード

出演:マット・デイモンジェシカ・チャステインクリステン・ウィグ、他

2015年、アメリカ、142分

配給:20世紀フォックス映画

原題:The Martian

 

*ざっくりあらすじ

火星にとり残された一人の人間、マーク。彼はどうやって生き延びたのか。そして、彼は地球に帰ることができるのか。

 

***

もし地球上に自分しかいなかったら?...このような究極の質問ってよくありますよね。でも本当に自分しかいなくなってしまったら、あなたはどうしますか?

オデッセイでは火星に一人取り残されて生活をしていく様子が描かれています。想像しただけでも底の見えない絶望に駆られます。それでも、諦めずにあらゆる方法を尽くしたマークに生命力の強さをひしひし感じました。人間は強い。

究極の環境でいかに人間は生き延びられるのか。万が一、私も星でひとりぼっちになったらこの映画を思い出したいです。(?)

 

宇宙とか科学とか物理って何?

科学や物理、宇宙が好きな人、詳しい人はこの映画めちゃくちゃ面白いと思います。逆に詳しくない私にとっては、正直科学の説明やよく分からない単語が出てきた時はちんぷんかんぷんで頭がついていきませんでした...。(頭悪くて恥ずかしい...)でも図で分かりやすく表現してくれたり、これからやろうとしていることを説明しているので、その後説明していたことを実際に実行してくれます。ですので説明が分からなくても、あ~!さっき言っていたことはこういうことだったのか!と分かると思います!なので科学用語が出てきてもめげないでください!(馬鹿の露呈...)

でも、宇宙って面白いですよね~。火星も知らないことだらけだったし、宇宙船内部も近未来でかっこよかったです。宇宙に行ってみたいとは思いませんが無重力は体験してみたいです。

 

 どうやって生き延びるのか

序盤早々に、マークは火星に取り残されたこと、ここでどう生きていくかを瞬時に頭で整理して行動へとうつします。その立ち直りがかなり早くて、もし私ならパニックになって何もできないなと思いました。いつ死ぬか分からない状況で、楽しそうに食料を作ったり火星を移動したり、、、たまに考えがかなりぶっとんでたけど...でも宇宙飛行士ってそうなのかな。偏見?死の危険にさらされても冷静に行動しているところはただただ尊敬です。

しかし宇宙飛行士って何でもできるんですね。それほどの訓練をしてきているから宇宙に行けるわけですけど本当にすごいです。

マークには、生きることを諦めない心の強さと、目の前の問題を着実に処理する冷静さがあったことで生き延びられたのではないかと思います。ラストシーンでの彼のかみしめた涙に、言葉にならない嬉しさを感じてウルっとしました。

 

仲間を信じること

 マークの他に、宇宙飛行士の仲間やグランドスタッフも本編では多く描かれています。マークが一人で生き抜く過程も見ごたえがあるのですが、マークを助けたいけどどうすれば...という仲間の葛藤も見ごたえがあります。なぜマークが生きようという気持ちを持ち続けることができたのか、それは仲間への信頼が大きかったと思います。やはり人間は一人では生きられません。

 

 

絶望的な状況になっても必ず何かできることはある。どれだけ小さくて意味のないと思う事でも。それを必死に考え決して諦めない。そこにしか、希望はない。

地球に住む私たちは危機的状況が襲い掛かっても諦めるべきではありません。少なくとも、火星よりはモノや情報、絆が豊富にあるのだから。

 

 

~オススメ場面賞~

 宇宙や科学に興味がある人、火星でたった一人宇宙生活を体験してみたい人、そして生きるエネルギーをもらいたい人向けで賞

 

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