「ひるなかの流星」/ネタバレ無、映画レビュー感想
監督:新城毅彦
原作:やまもり三香
脚本:足達奈緖子
製作:小川晋一、市川南
2017年、日本、119分
配給:東宝
*ざっくりあらすじ
田舎から都会の高校に転校してきたすずめは、担任の獅子尾を好きになってしまう。しかし同級生である馬村に好意を抱かれ、すずめの心は揺れ動く。。。
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最後はどっち。。。?
原作は見ていません。(映画と結末一緒なのかな?)永野芽郁ちゃん好きなので見ました。ありきたりな三角関係でしたが、意外と最後までどっちにいくか分からず楽しめました。
三浦翔平が先生なんてついにそんな時代が来たか。。(遠い目)しかも担任だなんて夢を持たせてくれるね~。私ならど真ん前の席よりも、四隅の席でテスト中とかひっそり話したい。。。んで、すずめみたいに絶対無断欠席なんかしないし、ラインじゃなくて電話するね。生徒の権利乱用。おばさんの妄想を許してくれ。先生がデート誘ったり、生徒の胸ぐらつかんだりいろいろアウトだけど(笑)それさえも許せる三浦翔平様々。
キュンキュン過多
申し訳ないのですが、おばさんにはくさすぎて終始笑ってしまいました。とにかくキュンのオンパレード。こっちが恥ずかしくなるやつ。(笑)芽郁ちゃんはなーんか垢抜けないところが良い◎都会よりも田舎の制服の方が似合ってるし。綾瀬はるかにも似てるよね。美しいけど天真爛漫で庶民的。市民に愛される姫感。今は無垢で一生懸命な役柄が多いけど、これからいろんな役柄を見せてくれることに期待です。
恋愛映画は友情映画
学生恋愛は、脇役だけど主人公の友人がいいヤツだったりします。すずめの友人ゆゆかちゃん(山本舞香さん)は見た目がちょっぴり派手で怖いですが、すずめは憶することなく向かい合うことで、次第に仲を深めます。ゆゆかちゃんみたいにさっぱりしているけれど友情にあつい友達って頼れる存在。劇中では、すずめとゆゆかちゃんの友情も見どころです。
ストーリー:★★★
音楽:★★★
ラブロマンス:★★★★★
コメディ:★
バイオレンス、ホラー、アクション:0
(5点満点)
~オススメ場面~
難しい映画はやだ!キュンキュンしたい!!とき。
*1:eiga.com/movie/85636/photo/