「ユー・ガット・メール」/ネタバレ無、映画レビュー感想
(引用:http://movies.yahoo.co.jp/movie/ユー・ガット・メール/84793/)
監督、脚本、制作:ノーラー・エフロン
出演:メグ・ライアン、トム・ハンクス・パーカー・ポージー、他
1999年、アメリカ、119分
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
原題:You've Got Mail
*ざっくりあらすじ
チャットメールで知り合ったキャスリーンとジョー。メールを通して二人は惹かれあうが、実は現実世界で互いに嫌いあう友達同士だった。
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メグ・ライアン演じるキャスリーンがとってもチャーミングでポジティブでいいなぁ◎
絵本屋さん
キャスリーンは絵本屋さんで働く店主です。内装がとっっってもかわいくてお洒落で海外のお店ってなぜこんなにもかわいいのかワクワクするのか...。こんな所で働けたら楽しいだろうな。彼女はすごく前向きで悪く言うと楽観的な女性。私とは似ても似つかないですが、一つだけ似ているところが。彼女は怒ると頭が真っ白になり相手に何も言えなくなるのです。そのことを彼女はひどく悩んでいました。相手に何も言い返せない自分に情けなさを覚えるのです。←共感ポイント。でも、言えたら言えたでスッキリするかもしれないけど、後味が悪いこともあるよとキャスリーンも私もジョーに教えられました。(トホホ)
ジョーは、キャスリーンの街に建設予定の大型本屋の社長。つまりライバル店。しかも後からやってきてキャスリーンの絵本屋の店名をパくる始末で彼女は怒り心頭。この二人、絶対うまくいく気がしません。。。この出来事をチャットメールの相手に相談するのですが、その相手がジョーだということでよく出来ています(笑)ジョーはキャスリーンと対照的に饒舌で言いたいことは何でも言う性格です。
前半詳しく描きすぎて後半駆け足になって気になるとこもありましたが、そのくらい設定がしっかりしていてこの後の二人が気になるような映画でした。
SNSで繋がる
SNSを通して男女が知り合うということが約20年弱前にもあったんですね。もっと最近のツールかと思っていました。メールしている相手がまさかの知人って最悪です(笑)私なら、もし先に気付いたらフェードアウトするかもしれません(笑)
いつの時代になっても、好きな人からメールが届くまでの時間は最もドキドキする時間であり、メールが届く瞬間は最も最高な瞬間でしょう。
~オススメ場面賞~
寒い冬、洋画のお洒落な大人ラブコメを見たい人向けで賞